オンラインカジノのスロットは日本のパチスロとは全く別物のルールがあります。
え?ルール?めんどくさそう…そう思わないでください。
ルールと言うかちょっとした違いって感じです。
オンラインカジノのスロットはブラックジャックのように対人の駆け引きを必要としないので、日本でパチスロを楽しんでいる人も楽しみやすいです。
まだオンラインカジノのスロットをやったことがない、もしくは意味がよく分からんから手を出してない人のために、ルールや知っておいた方いい単語を簡単に説明していきます。
勝つためには相手を知らねばなりません。
出陣前に準備しておきましょう。
カジノのスロットをオンラインで楽しめる
まずは、オンラインカジノのスロット自体がわからない人のために軽く説明します。
日本でIR法で誘致するかと話題になってるカジノをオンライン(ネット)で楽しめるサービスです。
リアルマネーをかけて楽しめるので当然負ければお金が無くなり、勝てばお金が増えます。
オンラインカジノのスロットの基本的なルール
オンラインカジノでスロットを遊ぶときのルールと言えば…お金を払ってギャンブル楽しむぐらいです。(笑)
続いては、ルールではないですがオンラインカジノのスロットを楽しめて、無駄に負けないために最低限知っておいたほうがいいことを書いていきます。
オンラインカジノのスロットと日本のパチスロの違い
オンラインカジノをやってみようと思う人は今までパチスロを楽しんでいた人の方が多いのではないでしょうか。
今は小さい赤ちゃんがいていけない人やタバコ、うるさい音が苦手でいけなかった人も自分の時間で楽しめるのもオンラインカジノのいい所だと思います。
オンラインカジノのスロットは、ゲームセンターにあるスロットに近いです。
目押しがなく、やることはコイン(現金)を入れて回しリールが止まるのをたまに祈りつつ眺める。
ボーナスのストックや揃う子役の確率が変動するART、パチンコであるような確率変動、連チャン機能といったものがありません。
パチスロなら777などBIGが揃うと子役がそろいやすくなるなどボーナスモードがありますが、オンラインカジノのスロットは基本的にはその時に当たった配当が一括で支払われます。
パチスロの確変のようなものは無いです。
ただ最近はボーナスモードがある機種も増えてきてはいます。
そう考えると日本のスロットで遊んできた人にとっては、ちょっと物足りないと思うかもしれません。
どの役がそろうと熱いとかわかってくると「おおっ」とスマホの前で興奮するのですが、まだテレビとかで取り上げられる前ですし、説明も英語の機種もあるのでわかりにくいのもあります。
まずは流れというか、だいたいの感覚をつかめるまでは日本語でしっかリ説明があれば読めるし、日本人に人気のゲームを選ぶと情報も出てきやすいです。
ベット額も選べる
後でも出てきますが、オンラインカジノのスロットはベット額を変えることができます。つまり、1回スロットを回すのに賭ける金額を変えられます。
パチスロで言うと1円パチンコで勝ったのでその資金を持って通常レートのパチンコの台に移動して大勝を狙う動きをそのままの台でできる感じです。
簡単に言うと、カジノのスロットは賭ける金額を決める項目が2つあります。
ペイライン(ラインの数)とベット額といいます。詳しくは用語解説の所で出てきます。
ベット額は$0.01(約1円)~数百ドル(数万円)をラインの数賭けられます。
ハイリスクハイリターンの短期勝負もローリスクに少額で数を回すことも資金に合わせて自分で調整できます。
ちなみにオンカジのスロットは運要素がすごく強いので、資金管理をしながら戦略的にベット額を変化させていくのが王道の攻め方です。
カジノスロットでは設定がない
パチスロのように台を選べないオンラインカジノのスロット、例えば日本人に人気のムーンプリンセス(スロットの機種)を遊ぼうと選ぶと1台のスロット(ムーンプリンセス)が目の前に現れます。
パチスロのようにその日や前日の回転数を見て…これが当たりそう…みたいな事はやる必要がないです。
理由はリールが回るたびに、独立抽選により結果が出ます。
つまり、選んだ台の設定で勝ち負けが決らない。
抽選方式に関してはジャグラー、ハナハナといった日本のノーマル機種に似ていますね。
オンラインカジノのスロットにはゲームによって還元率(ペイアウト率)が設定されてます。
100%に近いほどカジノがとる運営費が少ないので勝ちやすいといえます。
ペイアウト率が高いゲームについてはこちらの記事に書いてます。
見てみる⇒オンラインカジノ スロット 攻略
ゲームの種類
スロットは大きく種類3種類に分けれます。
詳しくはこちらに書いてるのでここではざっくりと紹介します。
クラシックスロット
リールスロットとも言われ、くるくると回るリールが3~4つあり基本的に左から揃うと報酬が得られる流れです。
ゲームセンターに置いているメダルで遊べるスロットに一番近いです。
派手なイベントや演出が無い分シンプルでわかりやすく遊べます。
ビデオスロット
最近人気があって主流なのはビデオスロットです。
演出が派手なのと、人気の映画やドラマとのコラボもあり種類が多いので何となく見てるだけでも面白そうなゲームが見つかりやすいです。
ジャックポット
上記の二つにジャックポット機能がついてるスロットもあります。
プレイヤーが負けた金額の一部がどんどんプールされて、大当たりを引いた人が総取りできるスロット。
ジャックポットに関しても、ゲームセンターにある総取りの仕様と理解してもらえればいいかなと。
まぁゲーセンでは換金できないから熱くなれないけど、オンラインカジノのスロットだと現金として貰えるわけですから、みんな熱くなるわけです。
上記の部分が日本のパチスロのルールとは大きな違いですね。
ビデオスロット 仕組み
人気のビデオスロットの仕組みについて少し紹介します。
楽しむためにはまずペイラインとベット額を決めてレバーを引きます。(スマホかPCなのでぽちっと押すだけですが)
ビデオスロットは基本的にはラインがそろいフリースピンや絵柄が揃い報酬をゲットするのが待ちます。
オンラインカジノのスロットすべてですが、RNGという乱数発生器がついているので一回ごとに抽選が行われています。
当然カジノのオーナーや店長ですらも操作や次に何が出るかわかりません。
ただ機種によってペイアウト率という還元率を設定していてその数値は公開されています。
還元率が高い傾向にあるビデオスロットとクラシックスロットの方が勝ちやすいです。
が、ペイアウト率が若干低い傾向にあるジャックポットの方が一発の破壊力は桁が違います。
オンカジのジャックポット最高額は約2100万$…憧れと恐怖すら覚える数字です。
用語解説
先ほどからさも当然のように出てきた単語の中で、とりあえずスロットを楽しむために最低限知っておいた方がいいものをいくつか紹介します。
フリースピン
多くのビデオスロットには「フリースピン」という機能がついてます。
フリースピンに突入すれば、突入するときに賭けてたベット額をそのまま引き継ぎ、ベットをしなくても自動でリールを回すことができます。
例えば1ドルベットでスロットを回してたとき、フリースピン10回を獲得したら。
自分の1ドルを使わずに、1ドルベットしてる状態としてタダで10回のスピンができます。
ボーナスゲーム
フリースピンに突入した時やある特定の図柄がそろった時に突入する機種があります。
掛け金の数百倍の報酬をゲットできることもあるので、負けている分を一気にとりかえしたり大勝するときにはボーナスゲームが来てくれるかが重要です。
スキャッター
左からラインに揃うなど関係なくゲームによって決まった数が画面上に出ればフリースピンやボーナスゲームに突入します。
語源の「ばらまく」の通り報酬をばらまいてくれる期待が持てます。
WILD(ワイルド)
トランプゲームの大富豪で言うジョーカーのような立ち位置で何の図柄の代わりにもなってくれるワイルド。
このワイルドがつないでくれることでラインが長くなり高額配当が出やすくなります。
スキャッターがそろったボーナスゲームではワイルドも出やすくなるものも多いので熱くなる瞬間です。
自動スピン(オートスピン)
スピンボタン(レバー)を押さなくても自動で台を打ってくれます。
パチンコでは硬貨を挟んで触らなくても玉が出る状態にできるあれのスロット版&店員さんに見つかっても怒られない方法です。(笑)
オンラインカジノのスロットのベット額
オンラインカジノのスロットでは、日本のパチスロに比べるとギャンブル性がヤバいです。
1回転させるときの賭ける上限がありえないくらい高い!無制限ではないけどね。
ベット額は機種にもよりますが、少額ベットであれば0.01ドルから(約1円)
最高ベット(マックスベット)であれば1回スピンさせるのに100ドルなんてザラです(約1万円)
1秒もしないうちに1万円飛びますw
しかもウエイト機能というものがないので、ガンガンに回せます。
オートプレイという、画面を見てなくても自動で勝手に回してくれる便利な機能も搭載してます。
日本のパチンコ屋では絶対にありえないですよね?
ギャンブル漫画カイジで登場した4000円パチンコ・・ならぬ4000円スロットと理解してもらえればいいかと。
ですから1ベットの上限を上げ放題、かつ自動で回し放題という日本でいえば無法地帯もいいとこです(笑)
リール
リールはクルクル回り絵がらが描かれている部分です。
日本のスロットでは目押しがあるのでリールの並びが公開されてみる人もいます。
オンカジのスロットではリールが多い機種がありそうなると次に出てくるライン数も増えます。
報酬がもらえるパターンが増えるのがうれしいですが「ん?なんか小さく当たった」みたいな事がちょこちょこと起きますw
ペイライン(有効ライン)
ペイラインは有効ラインとも言われていて報酬が発生する並びです。
ゲームセンターのリールが3つのスロットではコインを1枚入れる1ライン(真ん中の横一本)が有効になり3枚入れると斜めも有効ラインとなりそこに絵柄がそろうと当たりです。
有効ラインの数は機種ごとに違い、揃う絵柄によって報酬の大きさも違うのでゲームをする前に見ておくといいです。
基本的には有効ラインはMAXベットで責めるのが定石です。
多くのジャックポットだと有効ラインをMAXまで増やしてないと、せっかく当たったジャックポットも無効になるのでルールをしっかり読んでおきましょう。
そんなことが起きたら一獲千金が泡のように消えて・・・後悔が消えないです。
ラインベット
ペイラインは先ほどの有効ライン1本に対していくらのコインをベットするかを決められます。
最低の掛け金は1コインの0.01$です。
注意が必要なのは例えば、リールが3つ、絵柄が縦に3つ並んでいる場合は有効ラインがMAXで5ライン(横3本と斜め2本)になります。
ラインベットが0.01$でも有効ラインが5ラインなので0.01×5=0.05$ 1回スロットを回すのに必要です。
ここを勘違いするとガンガン資金が減っているような感覚になり資金管理もちゃんとできなくなります。
ちなみに、有効ラインはMAXを推奨しますが、ラインベットはMAXにすると一瞬で資金が飛びます。
当たればデカいですが、資金がかなりある人じゃない限り大きな当たりが来る前に資金が尽きるかと思います。
オンラインカジノのスロットは現金として出金できる
日本のパチスロの場合は現金をメダルに変え、スロットを打ち出玉をレシートに変え景品に交換し、景品交換所へ持っていき現金に換える
いわゆる3点方式ですが、オンラインカジノのスロットは現金をカジノに入金し、スロットで勝ったら現金として出金します。
まぁ日本の場合は、風営法により規制されているので3点方式を取らざる負えないのですが、オンラインカジノは海外の法律ですから全く関係ないですね。
最近ではビットコインやオンラインバンクへの出勤が選べます。
初めてオンラインでスロットする人にもおすすめなオンラインカジノ
何となく違いやルールがわかってきましたか?
でも、いきなりお金を賭けてするのは少し怖い人もいると思います。
なので、日本語でのサポートもしっかりしているので日本人に人気のオンラインカジノを紹介します。
無料登録だけでコインがもらえるのでお金を入れる前に練習として挑戦もできますし、当たりの確立も同じなデモ機を無料で打つこともできます。
個人的におすすめはデモ機で操作方法掛け金の調整をつかんだら登録、入金ボーナスを活用して、無理ない金額で挑戦してみることです。
ビギナーズラックに期待している部分もありますが(笑)
せっかくもらえる特典をまとめて有効活用した方が勝つための効率がいいかなと思います。
ベラジョンなら無カジノのスロットが無料で試せる
初めてプレイしてみるオンラインカジノなら、オンラインカジノ大手で老舗のベラジョンがおすすめです。
上記で書いた日本語サポートも充実してますし、登録ボーナス、入金ボーナス、ログインボーナスまでもらえますし遊べる機種も多いです。
カジ旅
RPG形で楽しめるカジ旅も楽しいです。
こちらはプレイヤー同士がSNSのように交流できるので生の声が聞けて情報交換できます。
安心なカジノとスロット
このサイトで紹介しているオンラインカジノはすべて各当局からライセンスを取得している合法のカジノです。
当然イカサマもないですし、プレイして逮捕される違法と博徒は違います。
さらに不安な人は評判があるゲーム開発会社のスロットで遊ぶと安心です。
RNG(乱数発生器)が付いてるのでいじれないですが、もしあった場合は有名どころであれば遊びこんでいるプレイヤーやオンラインカジノで生活しているプロ(日本のパチプロみたいな)がすぐに異変に気付き情報が出回ります。
まぁそんなこと発覚したらライセンスはく奪で運営できなくなります。。
評判があるゲーム開発会社
マイクロゲーミング社(Microgaming)
ネットエント社(NetEnt)
プレインゴー社(Play’n Go)
ユグドラシル社(Yggdrasil)
クイックスピン社(Quickspin)
レッドタイガー社(Red Tiger)
プレイテック社(Playtech)
プッシュゲーミング社(Push gaming)
ノーリミット・シティ社(Nolimit City)
変動率(ボラリティ)
変動率(ボラリティ:Volatility)と言うのは機種がハイリスクハイリターン(ピーキーとかいいますね)なのかローリスクローリターンなのかを示してます。
パチスロにハマっている人は「ボラ高、ボラ低」とか聞いたことないですか?あれです。
ローリスクローリターンのボラ低の機種でコツコツ勝ちを積み上げてその資金を一気にボラ高に…勝てば一気に資金が増えます。w
ペイアウト率に収まるまでにボラ高の方が試行回数が必要と言われているので資金が多いときや、負けるリスクを大きくとって資金を増やしたいときはボラ高、資金が少ない時はボラ低と変えていくといいかなと思います。
ちなみにオンカジスロットのボラリティはゲームプロバイダーのサイトまでいかなと乗ってないことが多いので、めんどくさい人は気にせず楽しんでもいいかと思います。(けっきょく運ですし)
なかなか勝てないなと思ったら、調べてみると意外とボラ高の機種だったみたいなこともあるかなと思います。(当たるとデカいことが多いのでそれはそれで…)
オンカジのスロットで勝つための基本をこちらの記事で説明してます⇒オンラインカジノ スロット 攻略
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