マーチンゲールの理論と確率を解説

ギャンブルを楽しむ

オンライカジノ、いや、ギャンブルが楽しいと思っている人が戦略を知ろうとするとまず出てくるぐらい知名度が高い「マーチンゲール法」

このサイトではオンラインカジノのスロットでマーチンゲール法を使うことで長く遊べると推奨しています。(必勝法ではありませんw)

なので今回は、基本となるマーチンゲール法について書いてきます。

マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法は簡単に言うと「負けたら倍プッシュ」これだけです。

勝てば2倍の配当が入るギャンブルでは理論上負けないと言われています。

ただ、無限の資金と掛け金をいくらでも増やせるのなら勝つまで倍にしてプッシュしていけばいいので「理論上は負けません。」

バカラで黒と赤(偶数と奇数)にかける場合などが一番わかりやすく、当たる確率は1/2で配当も2倍なので1回目に1ドル賭けて負けたら2倍の2ドルを賭ける、勝てば2倍の4ドルになるので初回の1ドル負けを入れても1ドルの勝ちです。

賭け方の戦略として「ベッティングシステム」とも言われています。

とてもシンプルなのと高確率で小さく勝ちやすく、低確率で大きく負けやすいのでちょっと買ったけど負けが続いて勝ちが一気に消えたと言う人も多いのではないかと思います。

ちなみに、1ドルから初めて10連勝または10連敗する確率と金額を出してみました。

1回目 2回目 3回目 4回目 5回目
連勝or連敗する確率 50.00% 25.00% 12.50% 6.25% 3.13%
連敗時の掛け金 1ドル 2ドル 4ドル 8ドル 16ドル
6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
連勝or連敗する確率 1.56% 0.78% 0.39% 0.20% 0.10%
連敗時の掛け金 32ドル 64ドル 128ドル 256ドル 512ドル

仮に熱くなって10連敗したら掛け金の512ドルを一回の勝負で失いします。
512ドルは現在のレートで換算すると54,784円です。
5万4千円賭けて勝った時は今までの負け+1ドル=107円…

わ、割に合わない…10回連続で負けたときの凄まじい金額と勝った時のリターンを見比べるとそんな気持ちになりますが、だからこそ次で出てくる損切りが大切です。

ある程度大き目の種銭(軍資金)を準備して損切りしつつ小さく勝つのがマーチンゲール方での賢い戦い方ではないかなと思います。

あとは、流れが来たら勝負に出ることですかね。(ドツボにハマるパターンw)

ちなみに、連勝も載せているのは逆マーチンゲールと言って勝ちで得たチップを倍プッシュで賭けていく方法もあるからです、これも損切と同じである程度の所で引かないといつかは勝ちがすべて消えます(笑)

マーチンゲール法の確率と損切り

マーチンゲール法を使うデメリットは、連敗すると掛け金が倍々で大きくなり資金かがショートするか1回で賭けられる上限を超えてしまうと何連敗しようと1勝するだけで負けた分は取り戻せると言う理論が崩れ去ります。

マーチンゲール法いがいでギャンブルする場合もそうですが「損切り」するのが大切です。

熱くなると「次に勝てば取り戻せる」と思って勝負に出たくなりますが、そこは冷静にもし負けたらそれで終わるのと、一端負けを認めてもう一度仕切りなおすのが大切です。

損切りの目安として、次に勝つ可能性は常にあるので何とも難しい所ですが
マーチンゲールは資金の30%までと一つの目安を作ると良いと言われています。(…計算したら4割の方が勝算が上がりそうッスw)

具体的な数字で考えてみます。

資金が500ドルでベットは10ドルスタートとしたら、4連敗で損切りすると資金の3割程度の150ドルを失います。

その4連敗が起きる確率は100回勝負して6.25%(6回~7回)残り93回は勝つので930ドルの勝ちと7回の負け1050ドルという計算になります。

負けとるやないか!ということで資金をと損切りラインを増やして再計算します。w

資金が1000ドルでベットは10ドルスタートとしたら、5連敗で損切りすると資金の3割程度の310ドルを失います。

その5連敗が起きる確率は100回勝負して3.13%(3回~4回)残り96回は勝つので960ドルを得るのと4回の負けで1240ドルという計算になります。

ん?また負けてる…orz
損切りラインを上げてみます。(見切り発車なのがバレバレw)

資金が1000ドルでベットは10ドルスタートとしたら、8連敗で損切りすると資金の4割程度の255ドルを失います。

その8連敗が起きる確率は100回勝負して0.39%(0回~1回)残り99回は勝つので990ドルの勝ちと1回の負け255ドル、合計735ドルの勝ちという計算になります。

損切りラインを上げると確率的には勝ちやすいですが、偏りが生まれ負けが続くと資金がショートしてしまうリスクも上がります。

これをすれば絶対勝てるというわけではないですが、一つの損切りの目安にしてみてください。

マーチンゲール 理論

マーチンゲール法は理論上は負けない。

これ良く書かれてます、その理論が掛け金の上限(テーブルリミット)が無いことと資金がショートしないことが前提にあります。

なので、マーチンゲール法は必勝法ではないです。
ただ、逆に連勝する可能性も同じぐらいありますし、当然確率通りに勝ち負毛が出るわけではなく偏りが生まれます。

逆に言うと、連勝する可能性もあるのですが、マーチンゲールの理論では負けないように賭けているのだけなので大勝をしにくいです。

1ドルから初めて9連敗した後の大勝負は512ドル+8連敗の負け511ドルすべてを失うリスクを負って勝負に出ます。

増える金額としては1ドルだけですが勝率としては99.9%です。
※10連敗の確立が0.10%のため

大きな資金を使って、遊ぶための少額を低リスクで得るのに向いている戦略といえます。

損切りの所で書いたように、ずっとコツコツ稼ぐのもアリだとは思いますが熱くなりすぎないことが重要ではないでしょうか。(資金がを準備している誘惑がw)

カジノ 勝ち逃げ

最後にカジノで勝ち逃げする方法です。

勝っているときに辞める。

シンプルイズベスト&ベリーハードw

それができている人はきっと「カジノ 勝ち逃げ」とは調べずに買い物しよっかな~とアマゾンあたりを覗いてることでしょう(笑)

パチンコ屋などでもそうですが大勝を狙うと大負けしやすくなります。

通算で勝つためには小さくコツコツ勝つ。

別の記事で詳しく書きますが胴元(運営元)があるギャンブルは不正が起きないように管理してもらってるぶん、分が悪いです。

ペイアウト率と言われますが、有名なのは宝くじで46%、例えば宝くじ1万円買ったとして平均で4600円が当たりとして返ってきます。残は運営費として胴元に入ります。

競馬で75%、パチンコで85%程度です。

宝くじってすんごい損(_`Д´)_

当然ペイアウト率が高い方が勝ちやすく、オンライカジノでのペイアウト率は93~95%です。
スロットの機種紹介で書いてる機械割というのがその機種のペイアウト率です。

ポーカーのようにプレイヤーやディーラーとの駆け引きが無く、運や読みで当てるバカラやスロットの方が偏りが生まれにくくペイアウト率に勝率が影響されやすいです。

分が悪い勝負でも駆け引きとブラフで勝ってしまう勝負師の方はペイアウト率なんて関係なく勝ちをかっさらっていくんでしょうが。w

日本でできるギャンブルで一番ペイアウトが高く、一番勝ちやすいオンライカジノでもペイアウト率は100%は超えてないのでずっとゲームをしてるとジリジリと資金は減ります。

100%以上のペイアウトを出しているのはボランティアだけですw

確率通りにいかなくて偏るのがギャンブルの面白い所でもありますが、自分の使える資金と時間を書き出しどの程度負けたらその日は運が悪かったと辞めるのか、勝つのもいくら勝ったら辞めるのかを決めておくと勝ち逃げしやいです。

勝つためには冷静な状況判断ですね。(自分にも言い聞かせたいw)

次回はこのサイトで紹介している長くオンカジを楽しむためのマーチンゲール法を使ったスロットの攻略法について書くので気になる人は読んでみてください。

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