オンラインカジノ 違法

オンラインカジノ ニュース

パチンコやパチスロ。競馬や競艇に比べ、オンラインカジノをプレイしてる人というのは非常に少ないです。

ですから「オンラインカジノって違法じゃないのか?」というイメージがついているのが現状です。

今回はオンラインカジノは違法なのか?というテーマでお話ししていきます。

※2020年8月現在の状況です。

答えからいうと、今のところは「違法でない」と言い切れます。

過去に逮捕された日本人が無罪となったというのが大きな理由です。

ネットカジノが大阪で摘発された実例

ネットカジノ(オンラインカジノ)が違法か?という話にはほぼ100%出てくる事例です。(というか今の所、1例しかない)

日本でオンラインカジノを遊んでいる「プレイヤー」が逮捕されました。
この事例の特殊な所は「プレイヤー」オンラインカジノで遊んでいる人が逮捕されたということです。

そもそも日本の法律ではカジノ(賭博)を運営している胴元が逮捕されます。

その時に遊んでいる人がいれば一緒に逮捕されるおまけみたいな感じです。
基本的に悪いのは賭博の場所を提供している運営

当然、日本で海外でちゃんと許可をとって健全に運営していたオンラインカジノの責任者を逮捕なんてできません。


治安を守りたい警察

じゃあ、なんでそんな逮捕が起きたのかというと…

これは個人的な予想なんですが、警察として治安維持、国としても海外のカジノにお金が流れるより日本のパチンコ屋や競馬でお金を使ってくれた方が税収も上がる…といった意味で釘を刺したかったんじゃないかなと思います。

本当に賭博を禁止したいなら法律的にはグレーだけど認められているパチンコもつぶされますし、国営の宝くじ、競馬も無くしますよね。

しかし、日本の流れとしてIR法案も可決してカジノを作り税収を上げようとしてます。

ようするに、カジノ自体は悪くないけど日本でお金を使ってくれ。
海外のオンラインカジノで遊ぶ人が増えるのはあんまりいい顔はしてくれないようです。

警察としても逮捕としてニュースになる、その後は略式起訴を受け入れて3人とも罰金を払い釈放となるシナリオだったのでしょうが、1人裁判を起こす覚悟を見せた人がいました。

結果その人は…不起訴処分

つまり「無罪放免」メディアはこの辺をサラッとしか報道しないです。
あんまり目を付けられたくないですしね。

そして、過去に逮捕された日本人が無罪になったのであれば、今後もし逮捕される方がいても無罪になる可能性が大です。

日本の裁判では、過去の判例が次の裁判への判例に大きく影響します。
殺人を犯した人でも、強盗目的なら懲役○○年が妥当など調べると結構出てきます。

殺意がなく車で跳ねて殺してしまった場合は○○年が妥当・・

といった感じですね。

裁判官もノルマがあり、妥当な判決を出してないと圧力がかかると元裁判官の人がテレビで話してました。

つまり、前例から大きく判例を変えるのはめんどくさいのです。


カジノ法案(IR法案)が可決された

IR法案でカジノが日本に作られるとニュースで見たことありますか?

カジノ法案と言われているのでカジノが合法化される法案と思われがちですが、複合施設を作る中にカジノもありますよ。って話しです。

そしてその法案は2018年7月に可決されています。
つまり日本にカジノができます。

今反対派の人たちが言っているように治安のことやギャンブル依存症への対策など細かい所は詰めていく段階ですが、大枠として日本で3か所にカジノができます。

反対派との話し合い(質疑応答を完全に無視してましたがw)などもあるので遅れも考えられますが、早くても2025年前後には日本で初の合法カジノができると言われています。


日本でのカジノはまだ違法なので注意

IR法案が可決されたからと言って、日本国内での賭博行為は違法です。
宝くじや競馬は所轄する省庁の承認を得た上で運営されているため、違法性はありません。

先ほどサラッと書いた日本で最初にできる3か所の合法カジノも承認を得て運営します。
(場所はまだ決まってない)

なので、それ以外の賭博は禁止されているので日本で闇カジノ、インカジで遊んでいて摘発されたら逮捕されますので注意してください。

長くなってしまってますがここまでで重要なのが「逮捕=有罪ではない」と言う点です。

僕は弁護士の資格を持っているわけではありませんが、逮捕と有罪の関係に関しては知識があります。

逮捕したのに有罪にできなかった警察。

なぜか?

起訴して有罪にしようとしても勝てないと踏んだからですね。
僕もオンラインカジノで遊んでますが逮捕されません。

理由は簡単で、上記で説明した「逮捕したのに有罪にできなかった」事例があるから。
つまり、僕を逮捕しても有罪にできない可能性が高いのです。

いや、ほぼ無理と言っても過言ではない。

警察はそれを分かってるから、オンラインカジノで遊んでる日本人を逮捕しないのです。

オンラインカジノは抜け穴状態

実際にオンラインカジノで逮捕された事例は、上記1件のみ。
繰り返しになりますが「逮捕=有罪ではない」ということを理解してください。

賭博は明治時代にできた賭博罪がベースになっています。
現在は「賭博及び富くじに関する罪」となっていますが、海外のカジノを日本のPCやスマホでプレイするなんて状態は想定してないので抜け穴状態です。

海外でカジノを楽しむのは問題ない

ちなみに、賭博は違法となっていますが、それは許可を受けてない場所で賭博した場合です。日本ではカジノに対して許可が下りてなかったのでカジノ=違法といったイメージが付いています。

そもそも、賭博が違法とされた理由は賭博関係者が一致団結して武装した場合政府の脅威となるからだったそうです。同じ理由でヨーロッパにも賭博罪があるそうです。

ですが、海外では認可を受けたカジノで日本人が遊ぶ分にはまったく違法性がありません。

日本でも認可されている競馬や宝くじを買っても違法性が無いのと同じです。
ただ、今まで日本ではカジノが無く認可されてなかったというだけ。


オンラインカジノはPCを使って海外でカジノを遊んでる状態

現在のオンラインカジノを日本でプレイしている状態は、海外で運営されているカジノに日本からPCやスマホを使って参加している状態なので、日本で賭博してないんですよね。

ただ、もう少し下で出てくるインカジではその理屈は通らないので注意してくださいね。

そして、海外にも賭博罪があるのでオンラインでも認可を受けたカジノで遊ぶ必要があります。

なにより、認可を受けてない所は公平性が保たれてるか怪しくカモにされる危険性もあるので、実際に海外旅行のついでにカジノで遊ぶ場合も運営のライセンスを取っているか確認してから行くようにしましょう。


オンラインカジノの運営ライセンス

オンラインカジノを運営するにはライセンスが必要です。
運営ライセンスは公平性を保証してくれます。
つまり、運営側が不正をしてゲームを不正にコントロールしないように監視、チェックをしてくれます。

そして、カジノで遊ぶ人も運営ライセンスがあり認可されている所じゃないと賭博罪で捕まります。

ライセンスは国(政府)が審査を依頼してクリアして取得します。
国によって審査基準に違いがありますが審査が厳しいライセンス国と言われているのが

マルタ共和国
・キュラソー島
・イギリス(UK)
・ジブラルタル
・マン島

といったところです。

このサイトで紹介しているオンラインカジノはしっかりと認可ライセンスを取得している所しか紹介してないですが、心配な人は確認してみてください。

ベラジョンは違法か?

日本でオンラインカジノをしようかと思うと一番目につく「ベラジョン」大手で老舗、そして日本語サポートの充実や登録、入金ボーナスも結構くれるので登録しようか迷っている人もいると思います。

ベラジョンで遊ぶのは違法ではありません。

ちゃんとマルタ共和国から認定ライセンスを取得して健全に運営しているオンラインカジノです。

スロットの種類も多いので初心者、スロットに興味がある人にはピッタリのオンラインカジノです。


登録方法に不安がある人はこちらへベラジョンカジノの登録方法を画像付きで紹介


オンラインカジノをプレイするにあたっての注意点

オンラインカジノを楽しむための注意点を紹介します。

インカジは違法なので逮捕される

インカジを知ってますか?

インターネットカフェカジノの略で、日本でネットカフェを装っているが入ると運営者側にお金を払い、その金額でネットを使ってオンラインカジノを遊ぶ、勝っている状態で「出金する」と伝えれば現金を渡されて帰るといった流れです。

今までの話では海外で運営されているオンラインカジノを日本のPCで操作して遊んでるだけだから逮捕されない。となりそうですがそうじゃないです。

お店に入るときに現金を渡し、帰るときに受け取っている(日本で運営元とお金のやり取りがある)ので遊んでる時に警察が踏み込んで来たら一緒に逮捕されます。

目を付けられないために金額の収支を公開しない

海外でライセンスを取り、健全に運営されているオンラインカジノを遊んでいる分にはまず逮捕されるということは無いですが、日本の警察がまた見せしめに逮捕しようとしたときにまず狙われるのが、オンラインカジノで稼いで、目立っている人。

だって話題になりインパクトがあるから。

なので大勝ちして嬉しくて公開したくなる気持ちはわかりますが、ブログやSNSに金額の収支や勝った話を書かないほうがいいです。


オンカジで大きく勝つと税金が必要

オンカジの逮捕とは別の話になりますが、オンラインカジノで大勝した場合は税金が発生します。

その時は納税しましょう。

私は何も言えませんが、海外の資金につよい税理士の先生に相談してしっかり納税するのが良いと思います。

まとめると

オンラインカジノはライセンスを取得した健全な所で遊べば違法性は無い
と現状ではいえます。

もし捕まるのが怖いと思ってるのであれば心配する必要がないので、安心してプレイしてもらえばと思います。

オンラインカジノの基礎知識はこちらオンラインカジノ スロットの種類

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