スターバースト 解析

オンラインカジノのビデオスロットの中で、非常に人気が高いスターバースト（STARBURST）

シンプルな演出に加えてライン数が少なく少額ベットで遊べるため、オンラインカジノのスロット初心者には向いている機種といえます。

以下はスターバーストの解析をまとめてみたのでご覧ください。

スターバーストの概要

• メーカー：NETENT
• ペイアウト：96.1%
• 最小ベット：0.1ドル
• 最大ベット：200ドル
• ライン数：10ライン
• ベットレベル：1～10
• コインバリュー：0.01～2.0

リール型のスロットで3×5マス。

左からの入賞ラインだけでなく、右からでも入賞ラインに図柄が3つ並べばコインを獲得できます。

左からの入賞。

右からの入賞。

フリースピンの機能はなく、ワイルド図柄がリール内に止まれば再プレイ。

別のリールにもワイルド図柄が止まるとさらに再プレイとなります。

詳しくは後程解説します。

スターバーストの図柄と配当

スターバーストの図柄と配当は以下です。

ワイルド図柄（リールに1つ出現すると、対象リールは全てワイルドに変換）

「７」ではなく「BAR」のほうが配当が高いので、え？って思ってしまいます(笑)

スターバースト 演出

スターバーストはフリースピンという機能がなく、その代わりなのかワイルド図柄がリールに停止することで、そのリール内の全ての図柄がワイルドに変換されます。

そして、リール内にワイルド図柄が残ったまま再プレイされます。

リールに一つでも止まればリール内の図柄が全てワイルドに↓↓

再プレイのスピンにて別のリールにワイルド図柄が止まれば、そのリール全てがまたワイルド図柄に変換されて、またまた再プレイとなります。

2リールがワイルドに↓↓

ワイルド図柄は必ず中3つのリールで出現し、両端のリールには出現しません。

つまり最大で中3つのリール全てがワイルドに変換する可能性があるってことですね。

また必ず1リールずつワイルドが出現するわけじゃなく、1回転で2リールにワールド図柄が出現することもあります。

スターバースト データ

ではスターバーストの実践データを載せていきますが、シンプルなスロットなだけにデータも簡単にまとめました。

回転数は5000回。

ベットレベル1、コインバリュー0.1の1ドルベットで試行。

ワイルド図柄が1リール出現した回数：432回

ワイルド図柄が2リール出現した回数：30回

※ワイルド図柄3リールは確認できませんでした。

• 獲得コイン：ワイルド図柄2リール時まで到達したときの獲得コイン
• 獲得倍率：ワイルド図柄2リール時まで到達したときベット額に対しての獲得倍率

スターバースト 確率

スターバーストを実践した結果の、ペイアウト確率や獲得コインなどのまとめは以下です。

ベットレベル1、コインバリュー0.1の1ドルベットで計算。

実践ペイアウト：97.9%（イン5000ドル、アウト4896.6ドル）

マイナス103.4ドル。

• ワイルド出現回数：432
• ワイルド出現確率：8.64%（1/11.5）
• ワイルド2リール出現回数：30
• ワイルド2リール出現確率：0.6%（1/166.6）
• 2リール出現時の最小獲得コイン：50コイン
• 2リール出現時の最大獲得コイン：1044コイン
• 2リール出現時の最小獲得ドル：5ドル
• 2リール出現時の最大獲得ドル：104.4ドル

スターバーストの感想

スターバーストを5000回転試行した感想ですが、フリースピンがないので非常に出玉の波は緩やかだと思いました。

データを見てもらうと分かると思いますが、ワイルドリール2つとなっても最低が50コインと非常に厳しい結果になることも・・。

しかし、ワイルドが出現しなくても大量獲得を得られる場合もありました。

理由としては左からでも右からでも入賞ラインが有効となるため、BAR揃いが5つ並ぶと一気に出玉をゲットできるからだと思います。

でも、限界はベット額の100倍くらいですので、フリースピンを搭載してるビデオスロットほどの期待はしないように（汗）

その他としては通常のコイン持ちがよいので、コインがドンドン減っていくという状況は少なかったと感じました。

一撃の出玉に期待が持ちにくいため、マーチンゲールで勝負するには難しい機種だと思います。

ですが、常に同額ベットでも一時的に勝てる瞬間があったので、短期の勝ち逃げをするのに適してるスロットだと言えますね。